おもちつき
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ささぁ やってきました「おもちつき」
今年も残りわずかとなり、園の行事もしめくくりを迎えようとしています。
今ではスーパーで買って食べることがほとんどとなってきたおもち・・・
みかづき幼稚園ではもち米を蒸すところから始まり、臼と杵を使って
昔ながらにおもちをつきます。
さっそく朝早く登園してきたお友達は、先生と一緒にもち米をせいろで
蒸すお手伝いドキドキわくわく
今日、おもちつきを楽しみにしていたのは、子ども達だけではありません
保護者の皆さんも、おいしいおもちを食べる為に、子ども達の喜ぶ顔を
見る為に、ひたすらあんこを丸めます・・・笑
もち米が蒸し上がると、さぁ!おもちをつくよ~
声を合わせて「よいしょっよいしょっ」
お父さん達やバスの先生も一緒に・・
ペッタンコ それ ペッタンコ
出来たおもちはきなこもちとあんこもちに変身~
「どうですか~? いい伸び具合でしょ!」
おいしそうなおもちを前にマスクの奥から笑顔がこぼれるお母様方
「いっただっきまーす」 「おいしいね!」
私達もチャレンジしました
・・・となかなかできない体験を子ども達以上に楽しんでくれたみなさん
氏神様がお年玉にとくれたおもち・・・
これをしっかり食べた子ども達は、風邪をひかない強い体で、きっと来年も
ひとまわり、ふたまわりと大きく成長することでしょう。
昔は、年末年始になるとスーパーやお店が閉まるため、保存食としても大切にされてきた
おもち、これを家族団らんの場で食べることが楽しみのひとつでもあったようですが、
今では、そういった事を知らない方も多いのではないでしょうか?
新しい事へ目を向けることも大切ですが、昔からの言い伝 えや昔の人たちの知恵袋を今の子ども達に残していくことも、私達大人の役目ではないでしょうか?
参加下さった保護者の皆様、ありがとうございました。
来年も、楽しいおもちつきへの参加をお待ちしております