みかづきの森でお芋掘りをしたよ
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「さつまいもは、おおきくなったかなぁ?!」
6月のはじめに植えたさつまいも。
秋も深まる今日この頃・・・そろそろおおきくなったなぁ・・・・
ということで今日はみかづき幼稚園みんなでお芋掘りです。
りす組さんははと組さんに手を引いてもらいながら、みかづきの森へ出発しました。
まずは、森でのお約束事をはなします。
「よ~し!抜いてみよう!」
「葉っぱだらけ~!どこにおイモがあるがやろうね」とはなしながらもお友達と力を合わせるはとぐみさん。
先生も子どもと一緒に「よいしょ!よいしょ!」
「なかなか出てこない・・・本当にあるのかな?」
「おイモ発見!後もうひといきだぞ!」
しげった葉っぱに固い土・・・・悪戦苦闘しながらもひとりひとりがおイモをゲット
「先生見て~採れたよ」
「ぼくの顔ぐらい大きいよ」
「こんなおイモ見~つけた!」
「やったね
「ぼく、こんなにとれたよ!」
「おいもに毛が生えてる・・・」
森での発見は無限大!!
小さな命に触れることは、子どもたちにとってとても大切なこと・・・。
どんな小さな生き物にも命があって、動いてるんだ!
コオロギは何を食べて大きくなるのかな???
そこからまた、子どもたちの探求心が生まれます。
芝を滑ったり、駆け下りたり、
子どもたちの小さな足も、森での遊びを通して、力の加え方が分かるようになり、確実に強く逞しくなっています
「みかづきの森で、さつまいもがこ~んなにたくさん取れました。」
自分達でうえたおイモの成長を喜び、そして自分達の手で掘る楽しさを味わい、そして食べる・・・こういった経験が食べることへの意欲を持たせ食育につながっていくんですね。
また、大きなおイモや小さなおイモ、それぞれ形の違ったおイモに触れることで不思議だなぁ?なんでだろう?という探究心にもつながります。
このおイモ、各ご家庭でどんなメニューになって食卓にでたのかな
さつまいもの収穫を楽しんでるそのそばでは、ゆずがいい香りで黄色く色づいていました。
次のお楽しみは・・・・これかな・・・・・♡